前回ご紹介しましたお堂の様子です。
瓦の作業が継続中ですが、ほぼほぼ完成です。
既存の扉を開けると
かわいらしいお地蔵さんがいらっしゃいます。新しい住まいの住みごこちはいかがでしょう。
古くなって朽ちてしまった小さなお堂の改修工事です。
屋根は残して
一度降ろします。
その他は解体
かわいいお地蔵さんはちょっとよけておいていただいて
これからお堂を再生します。
社長が作ります。
内部の造作工事が進む中、今日ご紹介するのは床と天井。
床は比較的おとなしめの木の柄で、あっさりとした桜。
養生ボードの脇に見えていますが、うっすらピンクがかっているでしょうか。
非常にきれいな見た目です。
因みにこれはナラ。木目ははっきり色は濃い目。しっかりした木の印象です。
他にも色々と種類がありますが、既製品の床材と違い扱い方が有りますが、時間が経てば味が出るような材料です。
次は天井です。基本ビニールクロスなのですが。リビングの天井のみ板張りにしています。
ヒノキの天井板です。
こちらも節などが無いのもあり非常にあっさりしています。
これは杉なのですが、ヒノキに比べると柄が荒々しいのがわかります。
床、天井となぜあっさりとしているのかには理由があって、まあ好みでは有るとは思いますが、LDKに施工されるフルフラットのキッチンの面材・天板がかなり存在感が有るとの事なので、あえて他を大人し目にしています。
まだ先になりますがそのあたりも楽しみです。
造作工事は進みます。