こんにちは永瀬です。今日はとても春らしい陽気、だからと言う訳でも無いのですが「地縄」を張りに現場へ。

お施主さん立会いの下作業開始。元々そんなに大きな建物では無いのですが、実際建物の範囲を

ロープで囲むとまず大半の方が仰る。「狭いなあ」

上棟前までは当然基礎だけの平面の状態、四方が見渡せる事で印象としてそう感じさせるのでしょう。

今回もごたぶんにもれず。

ただ僕はこの縄を張っただけの状態が結構好き。幼い頃砂場で木の棒で想像に任せて間取りを書いたり

そんなことを思い出します。施主さんを交えて「ここがトイレで」とか「ここにソファーが」とか。

やってることは昔とそう変わらないかも知れません。

今日まではあくまで紙の上での話し、明日からはより現実味のある話。縄一本侮れません。

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お久しぶりです。

今日の午前中に、完成引渡しを行いました。

幅3.5ｍ　奥行24.5ｍの「鰻の寝床」の狭小住宅です。

狭い所での作業は、大変苦労しました・・・外壁工事中（はまってます！）

内観はこんな感んじ

太陽光も乗ってます。

詳しくは、施工例の方にアップします。

しばらくお待ちください。

こんにちは永瀬です。良く考えると去年からすでに3件の平屋の図面を書いております。

ですのでこの際平屋について・・・

今更ながらメリット・デメリット。

メリット

上下移動がない：年を重ねるごとにこの辺は実感してくることでしょう。

開放的な空間：すぐ上は屋根ですから、屋根の形によっては勾配天井やLOFT、梁を見せるなどの意匠性

　　　　　　　　　　　も出しやすい。（断熱は必須）

家族の距離を縮める：階段によって分断されない為、家族の気配が感じやすくコミニュケーションが取りやすい。

自然を取り込みやすい：室内から見える庭、リビングを出ればデッキなど環境にもよりますが、常に四季を感じること

　　　　　　　　　　　　　　　が出来る。

デメリット

広い敷地が必要：単純に二階建てと同じ広さの部屋を同じ数だけ造ろうとした時には、床面積は2倍

　　　　　　　　　　　必要になります。もっと言うと、基礎。屋根も2倍になります。

防犯体策：寝室や子供部屋が1階に有るため、夜窓を開放したまま寝る、など防犯上しにくいので考慮が必要。

要するに2階建てに比べると割高・・・・・・・出来る限りシンプルな空間にすることでコストを抑える事も出来ますので

平屋をお考えに方はお気軽にご相談下さい。

ここで余談。平屋にすることで永瀬のメリット・デメリット。

メリット

２階の図面を書かなくて良いので紙が一枚減る＝地球環境にやさしい。

総２階の建物より外観の意匠の考え甲斐がある。（かっこよく決まると自己満足）

何となく手描きパースが描き易い。

デメリット

気を抜くとすぐ公民館みたいになってしまう。

A3の用紙に1/50の平面詳細図が入りにくい。

階段の書き方を忘れる。

・・・・・・・・・・・・・・など。　真面目に図面書きますのでご相談は是非㈱ビリーブに。

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