ここのところ全然更新していなかった永瀬です。気がつけば事務所の菜園は
こんなことに
大根は大根らしくなり
きゃべつは随分と大きくなっていました。
この数日ただ遊んでいたわけではなく、150坪程の「建方」の手伝いをしたり(慣れないことをしたので筋肉痛ですが・・・・)
年末のカレンダー配りなどに勤しんでいたわけです。
それと何より今月には今年最後の展示会が控えていますので、告知、告知と・・・・
来年新築してくれるであろう事務所のロゴも考えないと。なんて事してたらすぐ来年になって
しまうんだろうなあ。
結局いつものように取り留めのない文章になってしまいましたが、いつも読んでるよとか
遠く離れた地元の友人が見てくれていたりするので、なんとか続けていこうと思う今日でした。
「岡山無垢の家.COM」https://okayama-mukunoie.com/
「木づかいの家」ビリーブhttp://www.kk-believe.com/
意匠部 永瀬です。施主様との打合せで日曜の現場へ。何処と無くひっそりです。
外壁の下地が出来て、板貼りも完了。仕上げを待つのみです。
本日はなにをしに来たかと言うと、内部の木製建具のデザインと素材決めに来ました。
当社では家に合ったものという事で出来る範囲で建具もオリジナルで作製するんです。
当然玄関建具も木製、
このような仕上がりに。襖の枠の素材から襖紙、つき板の種類など決める手間は掛かりますが、
時間を掛けた分だけ愛着が沸くことでしょう。
こんにちは永瀬です。聞いたこと無い人も多いかも知れません。「はんちくかべ」と読みます。
有名所で言えば法隆寺の築地塀、今国王が来日されていますが、ブータンは農家などの家屋に版築が多用されています。
要はこんな感じの仕上がり。簡単に説明すると型枠を組んだ中に土、砂利などを混ぜ入れ硬く突き固め、その後
型枠をはずして完成と言う仕上げです。
地層のような風合いと自然由来の方法である点が何ともいえない雰囲気を醸し出します。
来月展示会の「巽蔵の家」正面に見える蔵の腰壁が「版築」になります。
正確には版築のようなものなのですが、石などが入って良い雰囲気になると思います。
「岡山無垢の家.COM」では壁一つにしてもこだわりを持っている工務店です。とかく和風建築ばかりと
思われがちですが、モダンデザインもお任せ下さい。
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